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10月11日（土）に開催されましたオープンスクールにて、演劇部では『あゆみ2025』の上演を行いました。およそ８０名のお客様が見て下さいました。ここに厚く御礼申し上げます。
演劇部では、年に一度オープンスクールで保護者の皆様を対象に公演を行っています。2022年に第1回目を行い、今回で７回目になります。
オープンスクール公演では、保護者の皆様の心に残る作品を上演したいと思い、第２回目から『あゆみ』を上演しています。この作品は、「生きるとはどういうことか」を気づかせ、考えさせてくれるからです。ごく普通の、どこにでもいる、ひとりの人生を描くこの作品は、普遍的な何かを語っています。清真学園演劇部では、2017年以来、この作品を上演し続けています。機会があればぜひご覧ください。
また、今回の公演は清真学園演劇部にとって記念すべき「通算第１２０回公演」となりました。2000（平成12）年創陵祭公演の第1回公演から四半世紀（当時はまだ同好会でした）。これからも清真学園ならではの演劇を創っていきたいと思います。