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【ナマズプロジェクト】給食化に向けて

高校生の有志が取り組む「ナマズプロジェクト」について、活動状況を報告いたします。

霞ヶ浦流域内で急速に増加するアメリカナマズについて、本プロジェクトではこれまで食用利用の可能性について模索してきました。現在は、学校給食へ利用し、食資源として消費される枠組みを構築することを目標に活動を進めています。

12月15日(月)には茨城県霞ケ浦北浦水産事務所の方をお招きし、アメリカナマズに関する情報や問題点などについて聞くことができました。生徒のひとつひとつの質問に丁寧に回答していただけ、目標達成のために何を解決しなければならないか、明確にすることができました。

12月17日(水)には漁師として実際にアメリカナマズの食利用に取り組まれている外山厚志さんのもとをお尋ねしました。漁の様子などを見学させていだき、実際に問題に直面している漁業者さんのお話を聞くことができました。今後も引き続き、積極的に外に出ることで、現場の方々の声を集めていきたいと考えています。