進路指導内容

一人、一人の『夢』を大切にする。生徒により添った進路相談

進路指導について

中学3年時より、将来の仕事、大学進学の意識付けを具体的に始めます。

高校1年時では大学のオープンキャンパスへの指導や職場・大学研修、卒業生との座談会を通し、志望校を固め文理選択を行います。高校2年時では『受験シミュレーション』として、来年度の具体的な入試までの日程、必要な準備、費用を調べていきます。高校3年時は、一般推薦入試(プレゼンテーション型入試)や個別学力試験への指導を教師と1対1で行い、より実践的な指導を行っていきます。

生徒視点の冬季講習

中学1年生から高校2年生は本日まで冬期講習となります。高校3年生は,最後の追い込みで明日までの日程です。前回冬期講習を紹介した際,自由に講座を受けることができると話しましたが,空いた時間は何をしているのか?という質問をいただきました。ここでは空き時間の生徒の様子を紹介できればと思います。

本校では,冬期休業中でも図書館と自習室が解放されているので,多くの生徒はここで自主学習をしています。自習室は1人1台机を利用でき,参考書や過去問題など自由に閲覧することが可能です。もちろんすべて最新のものから過去10年分近くが蔵書としてあります。いつでもだれでも使用できるコピー機があるのも魅力です。

また,学食で友達とコミュニケーションをとる生徒もいるようです。そんな学食は冬季休業中も営業しています。

学習合宿について

県東地区はセンター試験会場がありません。前日につくばに宿泊し、試験を受けます。
不利な状況を有利な状況に変えるため、各学年で学習合宿を実施しています。学力向上はもちろん、集団で学ぶことに慣れ、集団力を高めていきます。受験は団体戦。みんなで頑張り、大きな成果を達成する源はこのような実践にあります。

中3夏季学習合宿

中高一貫校では受験のない、中学3年生は中だるみの時期と一般的には言われます。
その中3の夏休みに3泊4日、朝6時から夜11時まで学習合宿を行いました。教材は英数国ともに、高校1年の模試から厳選したものです。数学などが互いに教え合い理解を深めていきます。昨年度は高校1年の教育ゼミの生徒も参加し、後輩に勉強を教えました。

 

8月1日~4日 新日鐵住金人材開発センターにて、中3・高1合同の学習合宿が行われました。
高1が中3の数学を教える学びあいの時間など、刺激的で充実した3日間でした。

高1秋季学習合宿

部活の大会やSSH発表会など行事の隙間をぬって、学習合宿を行いました。
高校1年生になると、互いに教え合うことに慣れ、あちらこちらで先生役の生徒が現れます。『皆で学び合えば必ずのびる』その信念のもと、夜遅くまで勉強する生徒がたくさんいました。

高1・高2 冬季学習合宿

高校1年生は1月13日・14日のセンター試験当日のつくばで『受験シミュレーション』を兼ねて、学習合宿を実践しました。高校2年生は2月10日~12日の2泊3日鹿嶋で受験勉強をみっちり行いました。受験シーズンである冬に学習合宿を行うことは、身をもって受験時の注意点を感じるねらいもあります。

1月14,15日に大学入試センター試験が行われました。本校の高校3年生は13日の金曜日に前泊して試験に備えました。

高校1年生は,2年後のセンター試験に向けて,会場の1つである筑波大学の雰囲気を体感すべく,筑波研修センターにて学習合宿が行われました。

合宿では,1人1人の学力向上はもちろん,生徒同士の教え合いの場を設定することで深い学びの実践を目指しました。分からない問題の共有と共に課題に取り組むことで,集中して2日間を過ごすことができました。

また,2日目の15日には実際に筑波大学に行き,会場の雰囲気を肌で感じました。安心して2年後の当日を迎えられるよう学年では対応していきます。