英語

英語の指導方針

社会が求める英語力に大きな変化が起きている昨今,自己の進路を実現するに十分な英語力を身につけることを目標に,以下の方針の下で授業を展開していきます。

*目指すべき英語力

 1 プレゼンテーションが出来,質疑応答にも十分に対応できる。 

 2 自分の意見を論理的に構成し,ディベート,ディスカッションに参加できる。また,他者の意見を傾聴し,建設的に応対できる。

 3 複数の段落からなるエッセーが書ける。

 4 アカデミックな内容の英文の概要を捉え,内容について要旨を述べることができる。

 5 英語の講義を聴いて内容を理解することができる。

*指導の特徴

 1 生徒の成長過程に応じたクラス編成

生徒の発達段階やアクティブラーニングを始めとした「学び」の捉え方の変化を鑑み,中学1年生及び中学2年生ではクラス単位での授業展開とし,英語の基礎力のみならず学び合いや協働的な姿勢も育成します。また,中学3年生以降はグレード制授業を展開し,個々の習熟度に応じた指導を行います。

 

2 効果的なネイティブスピーカーの配置

中1・中2では週2時間,中3では週1時間ネイティブスピーカーの教員を配置し,積極的に会話を継続するスキルや,相手に伝わるスピーチ・プレゼンテーション技術の習得を促します。また高校でも,科学英語(高1),英語表現及びコミュニケーション英語(高2)で全員が定期的にネイティブスピーカー教員による指導を受け,専門的な内容について英語で理解したり,相手の考えを受け止めつつ自分の考えを的確に伝える能力を育成します。高3では,ライティングや面接など,志望達成に必要な高度な技術の指導を個別に提供します。

 

3 6年間を見据えたプロジェクトの実施

   卒業時に身につけているべき英語力の養成に向け,発達段階に合わせたプロジェクトを以下の通り計画的に実施します。

   高3:時事問題についての要約,ディスカッション,ディベート

   高2:自分が探求基礎で研究した内容についてのプレゼンテーション,英語ディベート大会

   高1:自分の調べたことや考えたことについてのグループプレゼンテーション,スピーチ

   中3:自分の調べたことや考えたことについてのグループプレゼンテーション,スピーチ

   中2:過去や将来の自分についてのグループプレゼンテーションやスピーチ,レシテーションコンテスト

   中1:現在の自分についてのプレゼンテーションやスピーチ,レシテーションコンテスト

 

4 豊富な大学入試演習及び計画的な大学入試模擬試験の実施

  高3時の英語演習(選択制)の実施。模擬試験日程は「年間行事予定」参照。

 

5 「GTEC for STUDENTS(ベネッセ)」(中1〜高2,高3は希望者)のさらなる活用

 今後予想される英語における大学入試の変化を捉え,従来受験しているGTEC for STUDENTSを基準日に受験し,公式スコアとして扱えるようにします。また、昨年度よりGTEC Speaking Test(タブレット使用)も併せて受験し,ICTを活用した外部試験対応への準備をすると同時に, 英語の4技能をバランス良く伸ばす指導の一助としています。

 

6 外部資格試験への対応

 土曜日の4校時に,4級~準1級の「英検対策講座」と「TEAP・TOEFL・GTEC CBT対策講座」を開講し,幅広いニーズに対応します。

  • 中高6年間の進度の概要

 中学校においては,検定教科書「New Horizon」(東京書籍)を採用していますが,「基礎英語CD Book」「Talk and Talk」などの副教材やオリジナル教材も使用します。中学3年生では,検定教科書の学習が終了すると,高校英語への橋渡しとして時事的なトピックを扱った英文を読んだり,文法演習の総仕上げを行います。上位グレードはその他に発展演習などを行います。またNHKの「基礎英語」を積極的に聞くことを生徒達に推奨しています。

 高校においては,高1で基礎的な文法事項及びリーディングスキルの習得をします。高2以降は適宜復習を挟み込んだり副教材を取り入れながら,発展的な文法事項及びリーディングスキルの習得をし,ディベートでその集大成を行います。上位グレードでは高度な問題演習やディスカッションの機会が多くなります。

 万が一,授業についていけているか心配になったり,学習方法が分からなくなってしまったりと英語学習の道しるべを見失いそうになったら,最寄りの英語担当にいつでも相談して下さい。これまでの学習を振り返り,今後取るべき道筋を共に考えましょう。

 

英語科Can-Doリスト

英語科では本校の目指す英語力についてCan-Doリストを作成いたしました。(2017年6月現在のものです。)

PDFをクリックしてご覧ください。 

 英語科can-doリスト 最新英語科can-doリスト 7月3日現在